1999年3月19日

おジャ魔女ウェンディー

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                          おジャ魔女ウェンディー
                                        サ イ コ
                      「新装開店! PSYCHO堂!」
                                                        by Master

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   ある日、バーン先輩のことで悩んでいたウェンディーは、あやしい館の前を
  通りがかりました。
   看板には「リチャードウォンの彩弧堂」とあります。

  ウェンディー「『リチャー・ドウォンの彩弧堂』?」

   何気なく入ってみたウェンディー。暗い雰囲気の店のなかにいたのは、あや
  しげなおじさ(サクッ!)……お兄さんと、一匹の猫。

  ウォン「ようこそ、彩弧堂へ。何かお困りのようですね。ここにあるサイコグッ
  ズを買えば、万事解決……」

  ウェン「サイコグッズ!? あなた、もしかしてサイキッカー!」

                                ちゅどーん!!

  ウェン「な、なに!?」
  ウォン「ど、どうしてくれるんですか! あなたのせいで、わたしは『サイコ
  ガエル』になってしまったではありませんか!」
  妖精ソニア(猫に化けていた)「ま、この子にサイキッカーになってもらって、
  元に戻してもらうしかないわね」

   そう、サイキッカーは正体がばれると、サイコガエルになってしまうのだっ
  た!
   というわけで、ウェンディーは『見習いサイキッカー』になることに。

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   しかし、ウェンディーはあっさりとふたりの友達に正体がばれそうに!
   このままではウェンディーまでもサイコガエルになってしまう!

   ウェンディーは二人を彩弧堂へ連れてきて、3人で見習いサイキッカーにな
  ることにしたのでありました(笑)。

                「ぷりてぃ、うぃっちぃ、うぇんっちぃ!!」

                「ぷりてぃ、うぃっちぃ、ぱてぃっちぃ!!」

                「ぷりてぃ、うぃっちぃ、えみりっちぃ!!」

                『あんたは男でしょうがぁ(爆)!!』

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  エミリオ「じゃあ、僕はどんな役で出演すれば?」
  パティ「そうねぇ、金銀といっしょに妖精役は?」
  エミリオ「でもまだ本編には出てないよ?」
  ウェン「じゃあ、今回は出番無し」

   というわけで、エミリオ退場(笑)。続編を書く時まで待っててくれたまえ。
  書くとは思えないが(爆)。

  エミリオ「ぼくって、世界一不幸な美少年かも……」
  栞「ちゅうわけで、あたしの出番やな」

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   では、気を取り直して……。

  ウェン「まずはこの『見習いタップ』の真ん中のボタンを押すんだよ」

                         ぱ~ぱらぱぱっぱ~

        (タップが音楽を奏でながら空中へ飛び上がり、見習い服に変身)

  ウェン「音楽が鳴っている間に服を着るのさ!」

                          ぱらららら~ん!

                「ぷりてぃ、うぃっちぃ、うぇんっちぃ!」

  パ・栞『おお~!』
  ウェン「それじゃ、ふたりともやってみよう!」
  パ・栞『はい、センパイ!』
  ウェン「センパイ~! それ、グゥーッ! もういっぺん言ってぇ!」
  パ・栞『センパァ~イ!』
  ウェン「さいこ~ッ!」
  ウォン「いいかげんにしなさーい!!」

  栞「それじゃ、まずはあたしからや」

                         ぱ~ぱらぱぱっぱ~

                          ぱらららら~ん!

                「ぷりてぃ、うぃっちぃ、しおりっちぃ!」

  パティ「わたしもぉ!」

                         ぱ~ぱらぱぱっぱ~

  パティ「あ、あれ? か、髪の毛……」
        (見習い服に髪の毛が引っ掛かって着替えられないらしい(笑))

                                ぽん!

  パティ「あら?」(着替え失敗)
  ウォン「あら、ではありません! 着替えられるように練習しておきなさい!」
  パティ「はぁーい」

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   サイキックを使うには「サイコ玉」が必要。そして、それはサイコグッズを
  売ったお金でしか買えず、しかもサイコ界(笑)にしか売ってないのでありま
  した。

  ウォン「というわけで、明日からこの店で働いてもらいますからね!」
  ウェン「まあ、それはいいんだけどぉ……」
  パティ「この店ってぇ……」
  栞「やっぱりぃ……」
  3人『ジミよねぇ……』
  ウォン「どぉ~こぉ~がぁ~、ジミだと言うんですかぁ~~~!!!」


  ウェン「……って、ウォンは言ってたけど……」
  栞「アレはマズイやろ、やっぱり」
  パティ「そうねぇ……」

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   というわけで、翌日……

  ソニア「ええ! お店を改装するぅ!」
  ウェン「うん、やっぱりこれじゃあ、ねぇ」
  パティ「材料は自分たちで買ってきましたから」
  ソニア「うーん……。ま、いいか。実はわたしも『趣味悪ぅ~』って、思って
  いたのよねぇ。今日はウォンもいないことだし」

   というわけで、さっそく改装開始!

  栞「まずは、あの看板やな」
  ウェン「彩弧堂はいいとして、あとはいらないんじゃない?」
  パティ「どうせなら、『サイコ』は『PSYCHO』って、アルファベットに
  したらどうかしら?」
  ウェン「それ、いい!」

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  ウォン「な、なんなんですか、これわあぁぁぁぁぁ!」
  一同『おかえりなさーい!』

        (ファンシーショップのようになったPSYCHO堂に驚くウォン(笑))

  ウォン「わ、わたしの店が……。サイキッカーの威厳(笑)というものがまっ
  たく感じられないじゃないですか!」
  ソニア「看板はもっとすごいわよ」
  ウォン「な、なんですってぇ!」

        (カラフルにかきかえられた看板を見て愕然とするウォン(笑))

  ウォン「な、なんてことをするんですか、あなたたちは……(泣)」
  栞「絶対、こっちの方がええって!」
  ウォン「だいたいソニア! あなたがついていながら、どういうことなんです
  か、これは!」
  ソニア「あら、わたしはこの子たちに賛成よ」
  ウォン(があぁぁぁぁぁぁぁぁん!)

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  ウェン「いよいよ、明日から新装開店だね!」
  パティ「わたしたちのお店だもんね」
  栞「ぎょうさんもうけて、サイコ玉しこたま買えるようにしような」

  ウェン「がんばるぞぉ!」
  パ・栞「おお~っ!」

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