2009年7月30日

THE IDOLM@STER 4th ANNIVERSARY PARTY SPECIAL DREAM TOUR'S!! IN OSAKA (1)

 これは、2009年7月23日に行われた「THE IDOLM@STER 4th ANNIVERSARY PARTY SPECIAL DREAM TOUR'S!! IN OSAKA」のレポートです。
 記憶と走り書きのメモによるものなので、間違いがある可能性がありますので、ご了承ください(ツッコミをいただけるとありがたいです)。

 また、敬称を省略することがあります。

 17時に開場となりました。
 だいたい40分ごろには全員入場できたようです。
 そして、定刻の18時に開演です!

前説

 今回の前説は、ダンス審査員の軽口哲也さん。

軽口「Ladies and Gentleman! THE IDOLM@STER SPECIAL DREAM TOUR'S!! at OSAKA!!」
「7月23日が待ち遠しかったか! 帰りの電車に間に合わないくらいの時間までパーティをやっても大丈夫でっか!」
「盛り上がる準備は上々だな! お待たせしちまった分、当初予定していた内容より、当社比120%でお送りするぜ!」
「いろいろあったパーティも今日で最終日。新生765プロも次の展開に向けて着々と準備を進めている。プロデューサー諸君は、今後とも765プロ、876プロを応援していってくれよな!」

「パーティを始める前に、会場での注意事項を伝えておくぜ!」
「携帯電話、PHSの電源は切っておいてくれ。特に着うたをカラオケハウスで自分で歌った『relations』なんかにしていると、周囲がパニックに陥る可能性が高い!」
「ビデオカメラ、デジタルカメラ、ならびにたこ焼きの会場への持ち込みは、固く禁じるぜ! 特にたこ焼きをかばんに入れておくと、マクドのポテトや王将の餃子のテイクアウトを電車で持ち帰るときのように、『オレはここにいるぜ!』って主張になっちまうときがある! 周囲に迷惑をかけることになるので、気をつけてくれ!」
「パーティで騒ぐのは礼儀というものだが、突然『スピニングバードキック』を繰り出して周りを次々なぎ倒していくような、周囲に迷惑のかかる騒ぎ方はしないように! 最後まで全員が楽しめるように、お互いが気をつけようぜ!」

「おっと、そろそろパーティ開始の時間だ! みんな、彼女たちと夢のような時間を過ごしてくれよな!」

オープニング

 アイマスガールズがステージに登場し、ライトが当たる。
 最初はもちろん「THE IDOLM@STER」だ!

THE IDOLM@STER(全員)

 曲が終わって、すでに興奮状態の会場で、アイマスガールズたちの挨拶です。

中村「お待たせしました! THE IDOLM@STER 4th ANNIVERSARY PARTY SPECIAL DREAM TOUR'S!! IN ......」
会場「OSAKA!!」
平田「大阪の皆さん! せえの!」
全員「始めまして!」

中村「始めましての方、いらっしゃいますか! (会場で手が挙がる) すごいすごい、こんなにいらっしゃる!」
中村「ではでは、自己紹介を!」

 今回の参加者は、小鳥役の滝田樹里さん、貴音役の原由実さん、真役の平田宏美さん、千早役の今井麻美さん(「プロデューサー、昨日の皆既日食は見えましたか?」)、やよい役の仁後真耶子さん(「うっうー、大阪に来ちゃいました! ハイターッチ!」)、春香役の中村繪里子さんです。

中村「『はじめまして』というテーマのこのツアーも、ここ大阪が最後になりました! 2ヶ月もお待たせしたんですけど、その分すごい気合だね」
平田「2ヶ月待たせてしまったので、待っててよかったと思えるような内容にしたいと思います!」

 今回のステージは、ゲームのように一日のスケジュールにあわせて進行するとのことです。

中村「ゲームをしていると、プロデューサーさんは最後にある決断を迫られますよね」
仁後「(会場に向かって)最後にパーフェクトって言いたいですよね」
今井「まず、パーフェクトありきですか(笑)」

中村「今日はみなさんにパーフェクトと言ってもらえるステージになるようにがんばります。だから最後に聞きますよ。今日のステージがどうだったのか」
会場『パーフェクト!』
中村「早いよ(笑)。そんなに帰りの新幹線が不安なのか(笑)」

 最後にみんなで「パーフェクト」と言えるステージになるのでしょうか?
 ゲームに沿って、朝のスケジュールからスタートです。

朝のスケジュール「アピールタイム」

 ステージに椅子が用意されました。
 このコーナーの司会は仁後さんです。

仁後「朝のスケジュールはですね、会場の皆さんから出場者......」
今井「格闘技かよ(笑)」
中村「負けちゃうよ(笑)」
仁後「まや、司会者だよ(会場笑)。見て、ちゃんと(進行表を)持ってるんだから」
仁後「(観客が)出演者のみんなに聞きたいことを質問してもらい、回答してもらうことで、みんながどんな人間なのかをアピールしてもらいます。自己アピールがいちばん上手だったと会場が判断した人には......(後ろを向く)」
今井「どうしたの?」
仁後「くしゃみが出そうで出ないの(会場爆笑)」
今井「まやちゃん、自由だね(会場爆笑)」

 自己アピールが一番上手だった人には、最後にさらなるアピールタイムがもらえるそうです。
 最初の質問は、仁後さんが見本として出題。

仁後「みんなの、男性を落とすときの殺し文句を教えてください(会場喝采)」
平田「仁後ちゃんが代表して答えの見本を」
仁後「目の前(会場最前列)に女の子(のお客さん)がいるので、この子に答えてもらいます」

 いいのか(笑)。

女の子「やよい、結婚して!(会場喝采)」
今井「ストレートだ! いいよ、あげるあげる(笑)。

今井「仁後ちゃんが司会じゃないとありえないこの展開(笑)」
中村「絶対、今頃奥でザワザワしてるよ(笑)」

今井「ところで、やよいはなんて、答えるの?」
仁後「うっうー、(家族)みんなでいっしょに暮らしましょう!」
今井「(答えた女の子に)大変だね~(笑)」
中村「プロデューサーさん、これからもよろしくお願いしますね!」
今井「(春香も)行くんだ(笑)」

 さて、本題(男性を落とすときの殺し文句)の答えは、中村さんが答えることになって

中村「今晩、どう?」

 やっと会場からの質問に。

会場「好みの女の子を落とすときの殺し文句を教えてください!(会場爆笑)」

 平田さんが真で答えることに

平田「ボクの腕枕で、いっしょに寝ませんか」
全員「おおっ!」

 そして、平田さんの腕に集まるアイマスガールズ(笑)。
 次は、相変わらずいっぱいいっぱいの滝田さんが答えることに。

滝田「いっしょに、背中洗いませんか?」

 会場、大歓声です(笑)。
 次は大阪出身の原さんが答えることに。

中村「大阪のおっちゃんは、なんて口説くのかな(笑)。うそうそ、由実ちゃんがだよ」

原「めっちゃ、かわいいな~。デートしてくれへん? って」
今井「デートしよう、行こう行こう(原さんの手をつないで外へ出ようとする)」
仁後「そんなことしたら罰ゲームにしちゃうよ」
今井「やよいに言われたら戻る~」
仁後「うっう~、戻ってくださ~い」
今井「はーい」

仁後「この人数をまとめるって、みんなすごいことをしていたんだな~って」

 いや~、アイマスのステージはちょっと特別だと思うぞ(笑)。

 次の質問は「チャームポイントを教えてください」というもの。

滝田「自分のは見えないところなんだけど、いいのかな」
今井「この時間でも、大丈夫?(笑)」
中村「これ、朝のスケジュールだべ(笑)?」
仁後「なんか一気に年齢層が上がったような気が(会場笑)」

 まずは中村さんから。

中村「中村繪里子のチャームポイントは、何にも包み隠さないところです」
今井「隠しなさい!(笑)」

 続いて平田さん。

平田「わたしのチャームポイントと思っているところは、今井さんと違って、突出している、この胸と、メンバーの誰よりも低いこの声です」
中村「忘れていたけど、わたしたちは声優だ(笑)」

 次は原さん。

原「アイマスガールズで唯一の関西人、そして関西弁です。今日はバリバリ関西弁しゃべりたいと思います!」

 そして、期待の滝田さんです。

滝田「水着になると(会場「おおっ」)、胸の(会場「おおっ」)、ほくろ(会場「おおおおおっ!」)」

 滝田さんの衣装の胸元を覗き込みはじめるアイマスガールズ(笑)。

 次は今井さん。

今井「ミンゴスのチャームポイントは、いつも楽屋でまやちゃんに『麻美ちゃんは気をつけなきゃいつも男の人がいてもそうなんだから』って言われたときに『ふぇ』って言うことです」

 なんだそりゃ(笑)。
 最後に仁後さんのチャームポイントは......。

仁後「自由なところです(場内爆笑)」

 さて、一番アピールが上手だった人を会場の拍手で決めることに。
 結果は、やはり「ほくろパワー」なのか、滝田さんになりました。
 というわけで、滝田さんの特別アピールタイム。

今井「(今までのツアーで)学んだんだ。これに選ばれないためにはがんばらないほうがいいって(笑)」
仁後「特別アピールタイムは......」
会場『ほくろ見せて!』
仁後「シャッター(幕)が閉まっちゃうからダメだよ(会場笑)」

仁後「自分の一番得意な物まねをしろ、という」
滝田「ええ、(できる物まねが)ないよ~」
今井「じゃあ、ジュリーザ様で(笑)」
滝田「(聞いていない)じゃあ、『タッチ』の南ちゃんで」
会場『おお!』

滝田「南、タッちゃんが好き」
会場『おおおおお!』
今井「(会場に)タッちゃんいる?(何人か手が上がる)タッちゃん、多すぎないか(笑)」

仁後「いいもの見たね。それじゃ次のスケジュール行こうか。一日のスケジュール、終わりでーす!」
会場『えええー!』
仁後「え?」

 終わるのは「朝のスケジュール」ですね(笑)。

中村「お次は昼のスケジュール『テレビ出演』! ということで、みなさんに歌をお届けしたいと思います!」
平田「MASTER SPECIAL と同じように、ふたり一組でお送りします。」
平田「わたしたちは着替えるので、つなぎはダンス審査員に任せたいと思いますのでよろしく!」

 というわけで、アイマスガールズはいったん退場。

ビデオレター

軽口「おい、どうして俺がつなぐんだよ! まぁ、仕方ないか」
「ここからはスケジュール『テレビ出演』だ! みんな全力で応援しろよ!」
「テレビ出演にはもう少し時間がかかる。ゲームでも時間がかかるだろ("Now Loading"のことですね(笑))」
「というわけで、その間このVTRでも見ていてもらおうか」

 というわけで、VTRの上映となりました。

落合『大阪の皆さん、こんにちは! 盛り上がっていますでしょうか』
『大阪には好きな食べ物がいっぱいあって、ずっといたら太ってしまう気がします(笑)。大阪は好きなんですが、大阪に住んだら危険かなと思う今日この頃です(笑)』
『萩原雪歩役、落合祐里香でした』

沼倉『こんばんは、我那覇響役の沼倉愛美です』
沼倉『実はこれ、長谷川さんが撮ってくれているんですけど』
長谷川『(声だけ)どもー』
沼倉『映らなくていいんですか?』
長谷川『いいんです、これはぬーぬーのビデオなんで』
長谷川『関西ということで、関西弁しゃべってみようか。ちょっと告白っぽいのいってみようか』
沼倉『めっちゃ好きやでー』
長谷川『いただきましたー、恥ずかしがる沼倉でーす!』

若林『大阪の皆さん、こんにちは。秋月律子役の若林直美です。テレビ出演の準備ができる間、トークをつないでいこうと思います』
(大阪のアーケード設置店を一日3件回った話、たこ焼きの話、梅田の地下で迷った話、道頓堀でカーネルサンダースが見つかった話などが続く)
『これからテレビ出演の娘たちが歌うと思いますが、よろしくお願いします。大阪の熱い夜をアイドルマスターで過ごしてください。秋月律子役の若林直美でした』

軽口「フリーダムとはまさにこのことだな」
「そろそろ準備が整ったようだ。頼むぜ、アイドルさんたち!」

 というわけで、ここからは昼のスケジュール「テレビ出演(ライブ)」になります!

(続く)

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コメント(2)

最初のダンス審査員の口上に噴いたw
まさか他社ネタ持ってくるとはw
※ダンス審査員の中の人はストリートファイターシリーズのダン(笑)
しかし、詳細にメモってますなー。

=>Zigarette さん

 アイマスライブの前説は毎回の楽しみですね(笑)。
 まさかスピニングバードキックが出てくるとは思っていませんでしたが。

 やりとりの詳細は、かなり創作が入っていると思います(笑)。
 会話の内容が大きく違わないようには気をつけているのですが。

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